今日は桃の節句なのですが、ブログは一足お先に五月人形展示のお知らせです。
展示場が愛想らしいお雛様から一転し、勇壮な五月人形が並びました。
五月人形は、わが子の健やかな成長を祈り、お守りとして飾ります。厄除けや災いから身を守ることから鎧や兜を飾るようになりました。
上記画像の鎧飾りは「白糸褄取(しらいとつまどり)」の鎧飾りです。
自分の意思を貫くという意味が込められた白糸の威糸。
そして胴正面に弦走葦(つるばしりがわ)の獅子の文様は、何事にも動じない意思の強さを表現しています。
親が子を思う気持ちは、昔から変わらないのでしょうね。
私も親の愛に感謝しながら日々過ごそうと、改めて思いました。
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